ＫＮ企画96ｃｃシリンダーをポート加工してみよう

ＫＮ企画96ｃｃシリンダーをポート加工してみよう！！（依頼品）

	これがＪＯＧ用ＫＮ企画96ｃｃのボアアップキットです。ちなみにめろんさんからの依頼品、適当には出来ませんね（汗まず排気ポートの形状からです、純正82ｃｃシリンダーと比べても大体同じ。というかボーリングしただけだから当たり前か、、噂ではバリが多いと聞きましたが、特に無いです。ホーニングの溝も純正に近いので初期焼きつきが少ないかと・・・ポートのタイミングはボーリングしてるので上から26～25.5ｍｍって感じです（大体すぎ）この形状でこのタイミング。そりゃトルクのみで上は回らないな・・・ピストンは首振ってないみたいだしある程度の耐久性はありあそうです。おもいっきり抱きつき起こしてるが・・・油膜切れですね。ボアアップの際は良いオイル使わないとダメです。
	次は吸気側見てみましょう・・・スカート薄っ！！薄すぎてエンジン温まると熱で歪んでそう、、現に当たりが強い部分がちらほら。オイルは濃い目で(汗ってな訳で今回は吸気側削りません、街乗りだからね。というか良く見ると掃気ポートと吸気ポートの高さが違う・・・これってナシでしょ！！
	今回使う電動工具です。これだけ揃えるにも結構な金かかってるような・・・
	先端工具の拡大です。これだけあれば十分。チタンコート、高いですよっ（汗メインに左から５番目の使います、これ一本でほとんど削れるので学生さんはこれを買いましょう。
	いつもの精度が悪い紙を貼りつけます。今回は吸気ポートのタイミングが低すぎるので排気ポートはあまり上げずにベースガスケットで吸気、排気共にタイミング上げてもらう方向。幅は35ｍｍ、ポート高は25ｍｍで削ります。幅35ｍｍ以上は焼けはしませんが耐久性が著しく低下すると思われます（経験上）
	ミニ万力で固定しながら削ると削りやすく正確にできます。 2000円ぐらいだったかな？？あると溶接とかなにかと便利ですね。あとメガネはしておきましょう、目に鉄分はいりません。
	吸気側完成です、理想の形にはなれずどうしても□型になってしまうけど仕方ないです。削った後のバリ取りも忘れずに、バリは軽くドリルで削った後800番ぐらいのペーパーを当てます。抱きつき部分や当たりが強い部分にもペーパー当てです、当てるときはオイルが表面をスムーズに広がるように斜めにしましょう。
	クランク側から見たポート形状です。画像じゃ分からないな・・・
	マフラー側から覗いた排気ポートです。矢印の部分が見えるまで削りましょう！！
	掃気ポートもついでに吸気ポートと同じタイミングにしましょう。
	な、なんと今回はスペシャルヘッドもおつけします！！段差が無くなる程度まで面研してボアが広がった分加工しました、デトネ防止です。

めろんさんからのインプレ

９６ｃｃ・チャンバー・ＭＪ・ＳＪ・ＷＲ・最高速・いつも加速をためしてる道路
（電柱の数で決めてます）
吸気はＰＥ24にファンネル仕様

ポート前・レッドモール・122・50・18ｇ・110ｋｍ・80ｋｍ
ポート前・３ＹＫ銀巻き・122・50・40.5ｇ・100ｋｍ・90ｋｍ

ポート後ぽんずけ・３ＹＫ銀巻き・122・50・40.5ｇ・95ｋｍ・80ｋｍ取りあえずウンコでした。
ポート後・３ＹＫ銀巻き・115・48・40.5ｇ・110ｋｍ・90ｋｍ＞現状です。

見にくいと思いますがご了承ください。
全てベース・ヘッドガスケット１枚のセッティングで次に
ベース２枚での実験をします。今ガスケット注文中なので・・・・・
３ＹＫ銀巻きでポート前より１０ｋｍ延びたぐらいです。
全然満足してないのでもっとセッティングしたいと思います。

あれ？（汗
最高速110キロですか、残念。
あとは圧縮が鍵を握ってそうですね。もしくは排気吸気が間に合ってない、２倍の排気量だからね・・・
次回インプレに期待します！！

お久しぶりです。バコマさん

以前ＴＯＰの水色ＺＲのＨＡＲＵさんに
リアライズのショットガン（Ｇアク１００用）を借りてつけたところ
キタ―――――ヽ（´ー`）ノ―――――!!!って感じになりましたｗ
やっぱり予想どうり排気追いついてなかったみたいです＾＾；
あとデトネ音がやたら激しかったのでヘッド２枚にしてみました。
ベース２枚だとまともに走らないので（汗

っていうか今日最高速チャレンジで１００ｋｍ超えたとこから
急にエンジンストール・・・・
腰上開けたら抱きついてました（;´Д｀）
プラグも９番入れてて真っ黒やのに・・・・
シリンダは若干爪が引っかかる感じなのでピストンしだいで再起できるかも（汗

インプレきました

現在の仕様です。

ＭＪ１１８
ＳＪ５０
ＢＲ９ＨＳ
ＷＲ２１ｇ
ヘッドガスケット２枚
ベース１枚
リアライズショットガン（Ｇアク１００用）
ＰＥ２４にファンネル装着

あーやっちゃいましたね・・・
これぐらいで焼けるとはもしかしたらクリアランス不良品だったかもしれませんね、
慣らし時に抱いてるのもありますし。
社外品はメーカーのようにＡＢＣランクも無いしクリアランスには相当ばらつきがありそうです。
残念・・・

	これがＪＯＧ用ＫＮ企画96ｃｃのボアアップキットです。ちなみにめろんさんからの依頼品、適当には出来ませんね（汗まず排気ポートの形状からです、純正82ｃｃシリンダーと比べても大体同じ。というかボーリングしただけだから当たり前か、、噂ではバリが多いと聞きましたが、特に無いです。ホーニングの溝も純正に近いので初期焼きつきが少ないかと・・・ポートのタイミングはボーリングしてるので上から26～25.5ｍｍって感じです（大体すぎ）この形状でこのタイミング。そりゃトルクのみで上は回らないな・・・ピストンは首振ってないみたいだしある程度の耐久性はありあそうです。おもいっきり抱きつき起こしてるが・・・油膜切れですね。ボアアップの際は良いオイル使わないとダメです。
	次は吸気側見てみましょう・・・スカート薄っ！！薄すぎてエンジン温まると熱で歪んでそう、、現に当たりが強い部分がちらほら。オイルは濃い目で(汗ってな訳で今回は吸気側削りません、街乗りだからね。というか良く見ると掃気ポートと吸気ポートの高さが違う・・・これってナシでしょ！！
	今回使う電動工具です。これだけ揃えるにも結構な金かかってるような・・・
	先端工具の拡大です。これだけあれば十分。チタンコート、高いですよっ（汗メインに左から５番目の使います、これ一本でほとんど削れるので学生さんはこれを買いましょう。
	いつもの精度が悪い紙を貼りつけます。今回は吸気ポートのタイミングが低すぎるので排気ポートはあまり上げずにベースガスケットで吸気、排気共にタイミング上げてもらう方向。幅は35ｍｍ、ポート高は25ｍｍで削ります。幅35ｍｍ以上は焼けはしませんが耐久性が著しく低下すると思われます（経験上）
	ミニ万力で固定しながら削ると削りやすく正確にできます。 2000円ぐらいだったかな？？あると溶接とかなにかと便利ですね。あとメガネはしておきましょう、目に鉄分はいりません。
	吸気側完成です、理想の形にはなれずどうしても□型になってしまうけど仕方ないです。削った後のバリ取りも忘れずに、バリは軽くドリルで削った後800番ぐらいのペーパーを当てます。抱きつき部分や当たりが強い部分にもペーパー当てです、当てるときはオイルが表面をスムーズに広がるように斜めにしましょう。
	クランク側から見たポート形状です。画像じゃ分からないな・・・
	マフラー側から覗いた排気ポートです。矢印の部分が見えるまで削りましょう！！
	掃気ポートもついでに吸気ポートと同じタイミングにしましょう。
	な、なんと今回はスペシャルヘッドもおつけします！！段差が無くなる程度まで面研してボアが広がった分加工しました、デトネ防止です。