JOG90エンジン載せ変え(スワップ)方法

画像不足の為、簡単に説明します(汗)

JOGのエンジン載せ変え方法を紹介します。

まあ基本は
「車体とくっついてる所をすべて外せ!!そして当たるところは切る!!」
なのでそこまで難しく考える必要はないです。

今回紹介するのははベースが3KJ(メットインジョグ)なので
JOG90の電装もそのまま3KJを使用でき、一番楽な90エンジンスワップです♪


早速載せ変え方法です。
ひとまずこんな感じになるまで外装を全部外してください。
まずはキャブにつながってるスロットルワイヤー辺りから外しましょうか。

で、外したのがこれ。相当省略でごめんなさい。

まあ、キャブごと外してもいいしキャブ周りのワイヤーを外してもいいし。
お好みで(笑

でも、実は90エンジンってオイルポンプ用のワイヤーと
キャブ用のワイヤー二本必要なんです・・・

もしGETしたエンジンにワイヤーが付いてなかったら
90エンジン用のワイヤー一式を購入するか、キャブワイヤーだけで済ませましょう。

オイルポンプ用のワイヤーは??と思うはずですが
タイラップや針金等で全開に固定しても普通に走ってくれます。
フルチューンならなおさら全開の方が都合いいですし♪

もし90エンジン用のワイヤー一式があるのであればスロットルから先をすべて交換したらOKです。
次にキャブについてる不圧ホースとガソリンホースを抜きます。

こちらもキャブごと外してもいいしお好みで・・・
次はオイルタンク。

緑矢印のとこについてたネジを外してこんな感じにしました。
まあ、これも全部外しても外さなくてもかまいません。

あとはオイルタンクの下に繋がってるホースをたどっていくとエンジンの
オイルポンプにたどり着きます。(エンジンシュラウド外さないとたどり着かないけど)

あとはオイルポンプに刺さってるホースを抜くだけ。

もちろん抜いた瞬間ダラーっとオイルが出てくるのでタンクより高いところに
固定するか塞ぐかしましょう。

もしGETしたエンジンのオイルポンプにエアを噛んでそうならエア抜きが必要となります。
エア抜き方法はオイルポンプを良く見ると銅かアルミワッシャーのネジかボルトが一つだけあります(忘れた)
オイルホースまで組み付けたらそこのネジかボルトを外してエアーがポコポコ出なくなるまで
オイルをこぼしてください、それでエア抜きは完了です。
次は電装です。

エンジンから出てる配線はこれだけ!!

これは3KJと全く同じなので付け替えて終了。

もしZR等の配線が違うエンジンの場合はフライホイールを外して
中のACジェネレーターごとZR等用と交換するといいみたいです。

ACジェネレータ交換方法はNSR50レーサーエンジン作成方法でも参考にしてください。
バイクはどれも似たようなものです(笑

あとプラグキャップも外しておきましょうね。
あと忘れがちなアースも外しましょうね。
クランクケースカバーの上の方についてます。(エアクリの近く)
もちろん繋がってる所全部なのでリアブレーキワイヤーも外します。

外し方はそのまんま、蝶型のネジを外して引っ張ればOKです。
ここまで外したらフレームとエンジンが繋がってるエンジンマウントのボルトを緩めます。

結構固いので写真のようにメガネはめてゴムハンマー等で叩くと楽勝ですよ♪
マウントのボルトを緩めたらリアサスを外します。

写真の12mmボルトを外すだけ、簡単です。
これで繋がってるところはさっき緩めたエンジンマウントのシャフト一本。

これまたなかなか抜けないので反対側からドライバー等で叩いて引き出してください。
あら簡単、あっという間にエンジン外れました。
30分もあれば余裕ですよ(笑

あとは組み付けです、逆の手順で組み付ければOKなので簡単ですね♪
JOG系はパーツの互換性が物凄く高いのでチューナーにはたまりません、ヤマハ最高っす。

まあ、問題があるとしたら
キャブとオイルポンプのワイヤーと電装系ぐらいでしょう。

やればできます!!がんばってください♪