なんちゃって社外セカンダリ側のプーリー
用意する物
釣り針研ぐ専用みたいな平らな小さめの板ヤスリ
強力なドリル
クラッチ外すヤツ
まずクラッチをこの状態までばらします これをまたばらすにはカバーが付いてるので矢印の所にマイナスドライバーを当ててハンマーで軽く殴ります。 するとずれてくるので普通にはずします。 |
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これがカバーが外れた状態です。 | |
あとは赤い矢印のピンが2つ付いてるので外して下さい。 普通にポロッって外れます。 |
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これがノーマルの溝です。 考えれば分かるけどこれでもベルトが移動するスピードを調整してます ノーマルは出だし(上の方)の角度が緩いのでベルトはゆっくり移動し、ウエイトローラーが軽い状態になって、最高速側(下の方の溝)は急な角度なのですぐにベルトが移動してウエイトローラーを重くした状態になってます。 そこで神田氏によると、赤い線のように直線に削ってベルトの移動スピードを同じにすればいいらしいです。 道具がある人は青い横線の所も削るとクラッチ側のベルトが今までより外側に行って出だしが良くなります。 |
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クソ堅い金属で削るのが時間掛かってムカツクけどがんばってください(笑 本当は逆側も削らないといけないけど アホみたいに精密になるので耐久性は劣るけど片方だけにしました。 試してみる人はスペアを持ってる人だけにしましょう!! |
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最後の仕上げにドリルじゃどうしてもがたついてしまうので板状のヤスリで削って下さい ちなみに釣り針を研ぐダイアモンドやすりを使ってます |
結果報告!!
なんか乗ってみると低速がちょっと回転が低くなって遅くなりました、
原因はポート加工しまくって低速スカスカだとおもうけどね(笑)
しかし中速は前と比べるとかなりいい感じです。高回転は変わったのかな?って感じ。
ということは低回転(溝の上の方)だけ削らずに加工するといい感じになりそうです。