実はチャンバー内の波動のスピードは音速と同じスピード、そして温度が上がると音速の限界も上がります。
ってことはチャンバーのエキパイ部分を保温する事によってチャンバー自体の温度も上がり、
今までより波動が速く動くので排気がタイミングとチャンバーの跳ね返りが速くなって高回転化します。
要するに少しチャンバーが短くなるのと同じですね。
必要なもの
ＦＲＰ用ガラス繊維のマット（ホームセンターで買えます）
ステンレス針金（百均）
アルミホイル
はさみ
必要なものはこれだけ！！300円もかかってないかな？
まさに貧乏チューン！！
まずシートを適当に切って針金でエキパイに巻きつけます
次にアルミ箔をグルグル巻きにして
また最後にシート巻いて針金で固定したら完成♪
できました！！超お手軽チューンです。
試しにサーキットで乗ってみると・・・
なんかフライホイールを軽くしたような感じです、トルクが薄れてレブがかなり良くなりました。
街乗りでは頭打ちが早いチャンバーなどでするとかなり効果大かも？？
スクーターの場合、レブ特性が良い＝最高速ＵＰになりますね♪
